世の中には「ウィークリーシート」なんて規格のものが存在します。
こんなやつとか、

こんなやつとかです。
これ、一見わかりやすいと思いますよね?
そうなんです、『ウィークリーシート』という名前の通り、この1シートで“1週間分”ということなんです。
上の「セレコキシブ」は1日2回の薬で1週間で14錠、下の「レバミピド」は1日3回の薬で1週間で21錠必要なんですよね。
処方日数が1週間単位なら計算しやすいんですが、10日とか20日とか7の倍数以外の日数で処方が出るとちょっと計算しづらいんですよ、このシートw
例えば1日2回 2錠 朝夕食後 20日分の処方があったとして、合計40錠取らなきゃいけない時、10錠シートなら4枚取れば良いんですが、14錠綴りのシートだと2枚+12錠という微妙な数で、計算しづらいんですよね。
いや、別に計算難しくはないやんという話ではあるんですが、死ぬほど忙しくてピッキング数が多い処方が来た場合、それが当たるとちょーっとストレスなんですよね~。
これ経験したことある薬剤師さん少なくないんじゃないですか?
3列の21錠綴りシートなんて1日3回ではなく7の倍数日以外で来ると激烈に取りづらい!!
とはいえ用量が合致して7の倍数日で処方が来た時のマッチングは最高なんですよね。
カッチリの枚数で取れた時は気持ちいいわけなんです。
ホント言えば10錠シートと14錠シートの両方を採用して場合によって使い分けたいところなんですが、こうすると管理が難しく取り間違えや計算間違えで誤投薬に繋がりかねないのでリスクを回避するため採用規格は絞っています。
こういうのも企業努力ですよね。
本来は10錠シートだけ作れば良いのに、14錠シートという規格を作っちゃうのはメーカーさんの思いの賜物ですよね。
いや、ホント日々考案してくださるメーカーさんには頭が上がりません。
色々言いましたが、このシートによる恩恵を感じている人も多いと思いますし、引き続き使い続けていきたいと思います!
あるものはしっかり活用していきたいですね。
みなさんもこんなシートを見かけたら気にしてみてください。
ではでは!

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