※この記事では『ONE PIECE』最新話の内容に触れています。未読の方はご注意ください。
今回は『ONE PIECE』第1189話『〝世界の王〟』について考察していきます。
今回私が気になったのは、
- 武器の正体
- かつての王たち
- ロキとシャンクス
この3点です。
それでは順番に見て行きましょう。
取り出した武器の正体が判明
武器の名前と能力
これまでの数話でイム様は数本武器を取り出し使用していましたが、この武器の正体がずっと気になっていました。
そして、今回その武器が『空白の100年』において“ある巨大な王国”と対峙した『20の王国の王たちの武器』ということが判明しました。
あの虚の玉座に刺さっていた剣のことですが、これイム様は召喚して戦っていました。
そしてこの剣は現天竜人のそれぞれの王家に1本ずつ代々伝わる『伝説の剣』として武器の名前と共に伝承されています。
現在判明している武器の名は、
- 天罰剣(ネメシス)
- 憤怒剣(グラム)
- 怨魔剣(スティグマ)
- 虚無剣(ボーフー)
- 海神剣(フラガラッハ)
- 刑天(けいてん)の斧
- 混沌剣(トーフー)
- 聖命槍(ロンギヌス)
- 村正
以上の9本となっており、この内、『憤怒剣』は“シェパード家”に、『聖命槍』は“リモシフ家”に伝わる武器であることが明言されています。
残りは11本(正確にはネフェルタリ家を除いた10本)ですが、武器の特徴と家計との繋がりはあるんでしょうか。
私は繋がりがあり、武器それぞれに能力が付与されていると考えています。
シェパード家の憤怒剣は不明ですが、リモシフ家はキリンガム聖が槍を携えており、伝説の武器が槍であることは頷けますし、おそらく“イーザンバロン家”は『村正』が伝説の武器だと想像出来ます。
現段階で明確に能力付与されている武器は『虚無剣(ボーフー)』の“生気を吸い取る能力”のみですが、この武器にしかそういう能力がないとは考えにくいので他の武器にもそれぞれあると考えています。
少なくとも『虚無剣(ボーフー)』は“虚無”の名の通り『生気を吸い取ることで虚無にする』という能力なので、『天罰剣(ネメシス)』は“罪を犯したものへの必中攻撃”、『憤怒剣(グラム)』は“怒りを力に変換する”など、それぞれの名を体現した能力が付与されているのではないでしょうか。
『村正』は名前自体は普通ですが、“妖刀”として現実世界で名を馳せていますし、『刑天の斧』は現実世界で嘗て巨人が奮っていた武器ですので、武器からある程度の能力背景が想像できます。
個人的には『剣』の形状だけではなく、『斧』や『槍』、『刀』の形状をした武器も存在することが確定しかなり興奮するところではありました。
魔気の能力で召喚された武器と使用できる人物とは
この伝説の剣はイム様の『魔気』の力で『復活』させた武器とされています。
つまり、800年以上前に使用されていた武器そのものは劣化していて使い物にならないので、能力で“全盛期の状態に復元した”模造を使用しているということのようです。
そしてこの武器を使用できる人物の制約はあるんでしょうか?
結論から言うと、『世界の王』であり、この能力の使用者であるイム様は全てを使用することができ、魔気で強化された天竜人はその家系に伝わる武器のみ使用することが出来ると思います。
そうでなければイム様の特別感が薄れますし、パワーバランスがおかしくなってしまいます。
今後このあたりの描写には注目していく必要がありそうです。
マリージョアに“行かなかった”王族
ここで一つ重要であると考えるのは、『ネフェルタリ家に伝わる武器』です。
かつて20の王国の一つとして戦い、最終的にマリージョアへは行かず地上に君臨する『アラバスタ王国』の王族である『ネフェルタリ家』ですが、その存在が再び大きく関わってくると思います。
ゾロvsソマーズ聖の戦いで、“魔気による強化”を受けていたソマーズは『憤怒剣』を取り出し、ゾロがアルベルを仕留めるために放った『一百三情 飛龍侍極』を受け止めています。
百獣海賊団の大看板にしてNo.2の位置に居た“火災のキング”を仕留めた技を受け止めるという信じがたい描写でしたが、これは現在かなりインフレしている麦わらの一味TOP3とのパワーバランスを調整する良い設定ではないかと思っています。
『魔気強化』と『魔気強化状態で取り出した伝説の剣』の強さが伺えますが、『ネフェルタリ家』にもおそらくはその伝説の剣が存在しており、かつての王が使用していた武器はこれらの武器と肩を並べる強さを誇っていると思われます。
『世界の王の手に未だ渡っていない唯一の伝説の剣』は、今後対等に戦う上で無くてはならないものになる可能性があり、もしそうであれば以前イム様がビビを欲していた理由にも繋がって来ます。
この武器が伝説の武器であり、他のどんな武器でも対抗出来ないのならば、唯一対抗出来得る武器を持つ『ネフェルタリ家』は脅威の存在になりますし、その芽は摘んでおきたいと思いますよね。
今後ネフェルタリ家からこの伝説の武器を拝借して戦う場面が出てくるかも知れません。
『伝説の武器』の位列は?
結論から言うと、この伝説の武器たちに位列は存在せず、武器のクラスとしては最上大業物の上回るものだと考えています。
最上大業物は現在12工しかなく、そもそも19本では収まりません。
つまり、この『伝説の武器』は位列の外側に存在し、更には最上大業物を完全に上回る“最強の武器”ではないでしょうか。
“世界の王”が使用する武器としては申し分ないと思いますし、『超高度な文明を持った巨大な王国』や『伝説の悪魔の実の能力者』を相手にして勝利を収めた20人の人間が使用していた武器ならばそれ相応の“強さ”を持って然るべきだと思います。
シャンクスはエルバフに重要な情報を伝えていた!?
操られたハラルド王とロキ、シャンクス、ギャバンとの抗争の直後の会話が今回描かれました。
マリージョアですべてを知ったシャンクスは、「世界の王」が存在すること、彼らがエルバフを手に入れようとしていた理由、その後何をしようとしているのか、全てをヤルルやロキに伝え、ロキの船出を制止していました。
ロキの初登場時、シャンクスについてかなりの悪態をついていたロキでしたが、この時シャンクスとしっかり会話しています。この時の会話が原因でロキはシャンクスを『腰ぬけ海賊』呼ばわりすることになったんでしょうか?
確かにハラルドの仇討ちをしに行こうとするロキを制止するシャンクスは、ロキ目線では『世界政府にビビり散らかす腰抜け』に見えてしまったのかも知れません。
ロキとシャンクスがこの辺りでしっかり会話していたことが判明したことで、シャンクスの言っていた『旧友』が“ロキ”である可能性も出てきましたね。
『互いに死んだと思っていた』の部分が未だに不明ですが…
ロキもシャンクスも敵対するような素振りは全く見せていなかったわけですが、『ロキがシャンクスに捕縛され宝樹アダムに縛り付けられた』という状況もこれまでの描写からは信じがたいところではあります。
今後の展開
ネフェルタリ家に眠っているであろう伝説の武器の存在や、他の伝説の武器の名称は気になるところであり、武器に付与された能力も明らかにされるのではないかと思っています。
ルフィが如何にして復活するのかも見どころの一つであり、強化イベントが来るのか、闘志のみで復活するのか、どうなるのか期待したいと思います。
まとめ
今回はまた重要な情報が多数展開されましたが、イム様の取り出した武器が一番印象的でした。
断定できる情報が少ないからこそ、考察する余地が広がります。
皆さんは今回どんな事を考えましたか?
ではでは!

コメント