【ネタバレ注意】ONE PIECE 最新第1161話レビュー

※この記事にはONE PIECE最新話のネタバレが含まれています。ネタバレを避けたい方はブラウザバックしてください。

今回は、ONE PIECE 最新第1161話 『〝矢の雨をしのいで結ぶ恋の詩〟』について考察していきたいと思います。

あるとです。
今回もそこまで大きな情報はなかったですが、ソマーズのクズっぷりとレイリーのかっこよさが際立つ回でしたね。
ゴッドバレー事件の続きが描かれていますので見ていこうと思います。

扉絵連載

『鬼の子ヤマトの金稲荷代参 Vol.43 「英雄達の眠る場所」』

ヤマト、モモの助、錦えもんが光月おでんを始め、命を落とした英雄達が祀られた場所のようですね。

ペドロとアシュラの間に書かれているのは、『黒』から始まる名前で、『黒炭』っぽいんですが、カン十郎?
ヤマトは知らんでしょうが、モモと錦えもんは彼が裏切り者であることを知っているはずなんですが、それでも英雄として祀るとしたのでしょうか?

これを掲げた人物が定かではないのでなんとも言えませんが、彼を“裏切り者”だと知らないワノ国の人ですかね。

戦力大集合!

シャムロックとシャンクス

まずは一つ、ティーチの母親と思しき名前が出ましたね。

彼女は『エリス』という名前のようです。
つまり、『マーシャル・D・エリス』ということでしょうか?

ロジャー、ロックス、ガープと各戦力の頂点が集まってきていますね。

ここで前回二人を助け出したドラゴンが、早々に神の騎士団に見つかってしまっています。

サングラスを掛けた人物、彼女の名前が判明しましたね!

『”サッチェルズ家”の”マッフィー宮”』

また一つ、新たな王族名が判明しました!

1.ネロナ家
2.ジェイガルシア家
3.イーザンバロン家
4.マーカス家
5.トップマン家
6.シェパード家
7.フィガーランド家
8.ネフェルタリ家
9.ドンキホーテ家
10.マンマイヤー家
11.リモシフ家
12.バベット家
13.サッチェルズ家(NEW)

と、これで13家判明し、残りは7家です。

リモシフ家かと思ってましたが、どうやらキリンガムと関係性はなさそうですね

彼女はおそらくガーリングに子どもの面倒を見るよう託された天竜人に、奪われた双子の捜索を頼んでいたみたいですね。
”だえ”と言っているので一般天竜人でしょうか?

ドラゴンは倒れた拍子にシャムロックが放り出され、マッフィーに捕まりましたが、幸か不幸かシャンクスは頭を打ったのか気絶し泣き声を上げることはなく、気付かれなかったようですね
彼女は”双子であること”を聞いてはいなかったようです。

この電話の主は一般天竜人で、ガーリング直々におもりを任されたが、天竜人が普通に子どものおもりをするとは思えませんので、ガーリングから“子供を預かった”という事実だけで、おもり自体は奴隷か他の誰かに任せてたとすれば…
この人物自身がガーリングの子供を“見たことがなかった”から、“双子だったとは知らなかった”可能性はありますね。

そして、ガーリング自身は『見ていろ子供達』と言っている辺り、双子を両方共育てるつもりではいたんじゃないかと思うので、片方しかいなかったとなるとこの一般天竜人とマッフィー宮はガーリングによって粛清されたりしたのかもしれませんね。

旧四皇勢揃い!!

そしてここでニューゲートとリンリンの登場!
スパッとマッフィー宮、真っ二つですが彼女も不死身でしょうかね~

雑魚ども相手に一掃する一コマ!
ここ、“白ひげ”、“ビッグ・マム”、“百獣のカイドウ”と、旧四皇が3人揃ってるんですが、ここにしっかり“金獅子のシキ”が描かれてるんですよ!
やはり“金獅子のシキ”は四皇クラスの強さを誇っていた、ということですよね!

彼はFILM STRONG WORLDにて2年前のルフィに敗れているわけですが、老化に加え、舵輪が頭に刺さり、尚且つ足を失って両足に愛刀の“桜十”と“木枯し”を付けているんですよね。
つまりかなりのデバフを受けているわけで、まぁ仕方ないと言えば仕方ないというところで…

三刀流の剣豪であるゾロも、サンジの『剣豪が刀を失うって事は…』という発言に、『ヘナチョコの出来上がりだな』と返していますし、シキは剣士なので命と言っても過言ではない刀を使えない状況に陥った事が最大のデバフになったことは明白ですよね。

本来、全盛期の彼であれば、2年前時点のルフィに負ける筈なんて1ミリも無いんですよね。
エッド・ウォーの海戦やインペルダウンへの乗り込みがなければ、シキがロジャーを執拗なまでに追っていなければ、四皇の一角を担っていたであろうと考えると改めて胸が熱くなりますよね~ホント…
全盛期のシキ、本当にかっこいいですよねぇ…正直めちゃくちゃ好きなキャラです。

直後にガープが来ますが、旧四皇3人が揃って逃げ出す程の強さを誇るガープ中将…
おそらくこの時期のガープは作中全編を通して最強クラスなんじゃないでしょうかねw
彼らを『海王類共』と比喩していますが、あんたが一番バケモンだよと言いたくなりますね

当時のリンリン最強クラスのゼウス・プロメテウス連携技っぽい『“天上の火雷(ヘヴンリーファイアブリッツ)”』を受けても屁とも思ってない辺り、耐久力もバケモノですね、誰が勝てるんでしょうかこの中将…

キャプテン・ジョンの容姿

キャプテン・ジョンの描かれているコマで、右手が何やら機械っぽくなっているんですが、これはキッドに似た腕をしていることから、もしかして彼は『ジキジキの実』の前任者だったりするんでしょうか?

“キャプテン”・ジョン→ユースタス・“キャプテン”・キッドという変遷であれば綺麗な気はします。

スリラーバークのキャプテン・ジョンゾンビは右腕がありましたが、くっつければなんとでもなりますし、2年前当時のキッドのように腕があってもでかい腕にすることは可能だと思うので、腕の有無は関係なさそう…

シャクヤクの思惑

クズ of クズ

ソマーズ聖、エルバフでは普通にクズムーブかましてましたが、こいつは本当に救いようのないクズですね~
この相手をとことん痛めつける陰湿な感じ、エルバフでもやってましたね。
彼にイバイバは非常にマッチした能力だとは思いますw

神の騎士団という超精鋭部隊みたいな組織なんですが、どう見ても小物でしかない…
果たして神の騎士団とは本当に精鋭部隊なんでしょうか…?

レイさん!

そして全てを諦めかけた瞬間…

『冥界へ 手向けてやるよ 〝彼岸刃鉈〟!!!』

ソマーズを一撃でぶっ飛ばしながらレイリー登場!

かっこいいですね~レイリーは!

流石のシャクヤクも死を覚悟していたようで、レイリーの前で大号泣…!

ロジャー&ギャバン『後でやれコンチクショー!!!』は流石に面白すぎますが、しっかりお膳立てをするロジャーは流石でした。

レイリーと会話した時に身を引く覚悟はしてたんですね~

統率の取れない神の騎士団

しかし、神の騎士団は天竜人の護衛団だと思うんですが、中身は天竜人なので私利私欲の塊というか、自分本意なやつらばっかりですねぇ…

他の面々が何をしているのかわかりませんが、この混乱に乗じてソマーズはシャクヤクを殺そうとし、マッフィーはシャンシャムを連れ戻すよう命令され、マンマイヤー家のやつは普通にゲーム続けてるというか殺戮を楽しんでるし、全く統率が取れていませんねw

こんだけマンマイヤー家の帽子被ったやつは結構出るのに、未だに名前不明なのめっちゃもやりますね…
早く名前判明してほしいw

私を迎えに来て

やはりこれはシャッキーが“レイリーを振り向かせる”、ただそれだけのためにわざと捕まり、この状況を作り出した感じですよねぇ…

彼女は美貌もさることながら、戦闘能力も並外れていて大抵の相手になら負けることはなく、おそらくこの捕まった状況でも強いから誰も手を出せないと思っていたけど、自分の敵わない相手が目の前に現れて初めて死を覚悟し、後悔した。

だけどそこへ思いを馳せた“白馬の騎士”が颯爽と現れ敵を一撃でぶっ飛ばした。

これなんて童話ですか?

気丈に振る舞っていたシャッキーですが、流石に死ぬかもしれない恐怖を感じ、助けられて大号泣…
これはレイリーの前でしか出来ない行動ですね…

そして当初の目的である『シャクヤクの奪還』を達成したロジャー海賊団は、ちゃっかりお宝も奪ってトンズラといったところで今週はおしまい!

まとめ

いよいよ〝ゴッドバレー事件〟も佳境に入って来ましたね。
来週も目が話せない…!

個人的にはドラゴンがちゃんとガープを『親父』と認識していたのが良かったです。

全てが集まりつつあるゴッドバレーで一体何が起こったのか

センゴクのいう『ロジャーとガープが手を組んでロックスを討ち倒した』が、どこまで真実なのか、全く異なる状況だったのか、今後も目が話せませんね!

次回もネタバレを避けつつ楽しみに待ちましょう!

ではでは~!

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