患者さんからのクレーム対応

患者さんからたまにクレームが来ると辛いですね。

今回は当事者ではないのですが、別の薬剤師が投薬中にした会話でクレームが…

薬の副作用について聞いた際に、『こんな症状があるんだけどこれって副作用?』と言われ、副作用かどうかの判断は主治医が下すからこちらからは断言できないとお伝えすると、対策もしっかり出来ないのに言うんじゃないとお叱りを受けたようで…

その後、1週間くらい経った時に電話があり先週の件でそれからなんの連絡もないのは何故だとの趣旨の内容でご立腹されていました。

TRは主治医に提出して対応してもらうことにはしていたのですが、何もしていないと感じられたようで…

確かに副作用かもしれないと伝えることは出来てもそれが本当に副作用で薬を変えるまでの判断は処方医にしか出来ないのでこちらからはそれを処方医に伝えて判断を仰ぐことしか出来ませんからね。

元々この患者さんのご家族が毎投薬毎投薬若干立腹されていたので警戒はしていたのですが、今回はその事情をあまり知らない薬剤師が投薬し、職務を全うしただけなのですが逆鱗に触れたようでした。

正直なところどこまでお伝えするのかって難しいところですよね。

下手に副作用とか伝えると怖くて飲めなくなったとか言われて処方医に激おこされる可能性もあるので、特に気にしないといけない副作用以外は基本的にはあまりお伝えしないようにはしているんですよね。

その患者のキャラクターを投薬の最初に見極めてどこまで伝えるかを考えないといけないので、意外と大変だったりします。

やたら牙を向いてくる患者はあまり悠長に話しているとキレるし副作用の話をするとどうしたらいいかと執拗に聞いてきたりするので必要最低限の会話だけしてさっさと薬を渡すのが吉かと思っています。

今回のようにクレームにまで発展すると後処理や病院への謝罪など本来必要なかった時間を割かなければならなくなるので、最低限だけ話して後でこんな症状出たんだけど薬のせい?という電話に対応するほうが良いと思うんですよね。

眠気とか比較的出やすくて日常生活に関わる副作用は流石に予め話しておきますけどね。

専門家であるはずの眼の前の人物が辿々しくなってちゃんと対策案を出せないとなるとその時点で信用ガタ落ちですので、こう聞かれたらこう答えるというある程度のシミュレーションを常にしておかなければならないですから、日頃から勉強して知識をアップデートさせていかなければならないのです。

トラブルにならないようにしっかりと知識を蓄えて、順序立てて会話ができるよう改めて日々考えていかなければならないなと思う事例でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました