【ネタバレ注意】ONE PIECE 最新第1166話レビュー

※この記事にはONE PIECE最新話のネタバレが含まれています。ネタバレを避けたい方はブラウザバックしてください。

今回はONE PIECE 最新第1166話『〝新しい物語〟』について感想・考察をやっていきたいと思います。

ついに『ゴッドバレー事件』についての大要が明かされ、各キャラの顛末までが描かれましたね。

歴史の1ページに刻まれることはなかったけれども、作中最も大きいと言って良いほど大規模な、主要キャラが一同に介するとんでもない事件でした。

決着!

黒転支配(ドミ・リバーシ)されたロックス・D・ジーベックとロジャー&ガープの戦闘に決着がついたようですね。

前回渾身の一撃を二人で放ち、ロックスにしっかり食らわすことが出来ましたが、ロックスは倒れ、ロジャーガープは覇気を使い切ったので動くことも出来ない状態です。

そこへ姿を現すは…

なんとなんとマッフィー宮とソマーズ聖を引き連れたフィガーランド・ガーリング聖その人ではありませんか!

なんか颯爽と現れて当然の如くロックスにトドメ刺してますね。

こやつは本当に何なんでしょうか。

ロックスには一撃でやられ、ロジャー達と決着が付いた後の動けないロックスに剣を刺す漁夫の利戦法、この体たらくでよくもまぁ『ゴッドバレーの王者』なんて名乗れますなw

呆れを通り越して清々しさまで感じますが、実はガーリング自身、それについてあまり大々的に話している描写は無いですし、もしかしたら本当に語りたがっていないのかもしれないですね。

この直後、レイリーとギャバンがロジャーとガープを連れ出していますが、これはロックスにガーリングがトドメを刺した後に二人がかち合って、バトった結果3人ともボコボコにされてロジャーガープをレイリーギャバンが助けた感じですかねぇ。

ギャバンとソマーズの因縁がここで生まれたなら不思議ではありませんし。

多分3人とも大した実力はないので、全力レイリー&ギャバンにあっさりやられてそうです。絶対そうですね。そうとしか思えません。そうであってほしい。そうであってくれ。

最期の言葉

ロックスはトドメを刺される直前に、届いたか否かは不明ですが、ロジャーとガープに対して『ありがとよ…』と感謝の言葉を述べました。

なんだか、頂上戦争編におけるエースの最期の言葉を彷彿とさせるシーンでしたね…

エースは鬼の子と呼ばれた自分の事を『愛してくれて、ありがとう』でしたが、ロックスは黒転支配された自分の『暴走を止めてくれて、ありがとよ』でしたね。

ロジャーの息子と好敵手、彼に関係する2人の人物の最期の言葉が共に一緒で、感謝の言葉だったとは…これは泣けます…

しかし、ロックスの息子であるティーチが、ロジャーの息子であるエースにその言葉を言わせる状況を作った張本人であり、父親の右腕的存在だった白ひげにトドメを刺したというのはなんという皮肉でしょうか…

ティーチの行動の真意

ロックスの勇姿を目の当たりにしたティーチ、おそらくエリスも助かり一緒にいるので、エリスから彼がどんな人物であったかは聞いていると思うんですが、ティーチは父親のジーベックに変わって同じ野望を成し遂げるのが目的ではないのでしょうか?

父親の好敵手の息子を海軍に引き渡し、父親の元部下を手に掛けたティーチは、海賊船の名前に『ジーベック』の名を冠してはいれども、父親と友好関係にあった存在に好意的であるわけではないですよね。

彼には彼のチームメイトがいますので、特に父親のチームメイトや友好関係にあった者たちを尊重する必要はないわけですが、彼は効率良く物事を進めることに長けているようですし、自分のメリットとなる行動にはそれが誰であれなんであれ躊躇なく実行に移せるだけの決断力と実力があるんですよね。

時には非情さもあり、利害が一致していれば元敵であれども仲間に引き入れられる柔軟さもある。

敵としてはかなり厄介ですが、そもそもまだ彼の行動の真の目的を我々は知ることが出来ていません。

海賊としての敵にティーチが君臨するわけですが、その一方世界政府側にもイム様という絶対的権力者が君臨しているわけで、ティーチの立ち回り如何によっては仲間と敵の数に大きく差が出てきてしまうことになります。

とりわけ彼の目的が、麦わら大船団の勝敗を左右する可能性が高いわけですね。

果たして彼は一体何を考え、どういった目的で行動しているのか…

ゴッドバレー事件が一段落したところで、今度はこの事件の中心に居た存在の息子の立ち回りに注目していく必要がありますね。

センゴクとガープ

センゴクは天竜人の所業を知ったうえで、“崖の下”で何を吠えたとて変わりはしないことを理解し、自分が上に立って組織を変えるべく容認はせずとも黙認していたんですねぇ。

確かに現状でこの件について上層部に楯突いたところで、何も変わりはしないとは思いますので、上に立つまで耐え忍ぶ必要があると、センゴクはそう考えていたわけですね。

さすが“智将”仏のセンゴク、そりゃあ知らないわけがありませんよね、おみそれしました。

一方ガープは“崖の下”で部下を守るべく海兵であり続けた。

崖の上に立つため耐え続けたセンゴクと、崖の下で部下を守るために中将であり続けたガープ。

最終的にセンゴクは元帥にまで昇進し、ガープは中将に席を置いています。

ガープはセンゴクが『染まったら』殺すと言っていたので、今でも関係性が変わっていないということはセンゴクが“染まっていない”証拠になりますかね。

SWORD

SWORDはガープが基盤を作ったと考えていますが、実際に組織を設立するにあたって尽力したのはセンゴクだと思います。

彼は“崖の上”に立つことで、何かを変えようとしていましたし、『元帥』という将校における最高位に君臨することで、特殊な組織の設立を容易にしたのかもしれません。

実際、ガープはSWORDとして動いている描写が全くありません(コビメッポの上司というだけでその可能性が非情に高いですが…)が、センゴクはロシナンテを使ってドンキホーテファミリーに潜入捜査をさせていました。自ら志願したということではありましたが、潜入捜査自体がSWORDのメンバーである可能性を高めていますし、ロシナンテと密に連絡を取っていたセンゴクが主にSWORDを指揮していた可能性が高いと見えます。

今は『大目付』になっていますので、SWORDを指揮することは難しいと思いますが、そうなるとやはり現元帥のサカズキが現在指揮している?

サカズキはエースを殺した張本人なので、コビー側だと思いたくはあまりありませんが、おそらく彼の娘であろうひばりちゃんはSWORDのメンバーなんですよね。
なのでサカズキも関与している可能性が低くないんじゃないかなぁと思っています。

ロジャーの髭

前も述べましたが、FILM REDではシャンクス視点で見上げたロジャーの髭は立派な処刑直前に蓄えていた髭でしたが、今回ロジャーの髭は実際には無精髭であったことが判明しました。

そもそも劇場版と本誌ではある程度分けて考えるべきと思いますが、辻褄を合わせるならば、FILM REDのシャンクスは彼本人の記憶として描かれていたために、シャンクスが成長した時の立派な髭を蓄えたロジャーが記憶に残っていたからとすれば、1歳時点での曖昧な記憶よりしっかりした今の記憶であると、あまり齟齬がないように感じます。今回の過去編での描写は実際にその時起こっていた状況を描写したものだと考えられるので、シャンクスの記憶では立派な髭だったが、実際には無精髭だったということで合点がいきますね。

まとめ

ゴッドバレー事件がついに明かされましたが、ロックス・D・ジーベックという非常に魅力的なキャラが新たに描かれました。

元々超極悪人として紹介されていた彼ですが、実は人情に熱く、仲間思いで思慮深い超有能なキャラでしたね。

ここまで来てまだこんなキャラを排出出来るのかと感心するばかりです。

現在時間軸の話も気になるところですので、次回以降エルバフへ戻っての話が再開になるのかなと、思っております。

ではでは!

コメント

タイトルとURLをコピーしました