【ネタバレ注意】ONE PIECE 最新第1162話レビュー

※この記事にはONE PIECE最新話のネタバレが含まれています。ネタバレを避けたい方はブラウザバックしてください。

今回は、ONE PIECE 最新第1162話 『〝G・V・B・R(ゴッド・バレー・バトル・ロワイヤル)〟』についてあれこれ話していきたいと思います。

こんにちは、あるとです。

段々と、ゴッドバレー事件の核心に迫ってきていますね。
今回も非常に興味深い回でした。

扉絵連載

『鬼の子ヤマトの金稲荷代参』もいよいよ最終回を迎えましたね。

結局“光月もりあ”が一番の盛り上がり展開でしたかね~

いや、この情報が本編に絡んでくるのか、絡むとしたらどういう展開になっていくのか。
楽しみになってきています。

ゴッド・バレー・バトル・ロワイヤル

レイリーの隠し事

いよいよ事件の核心をつく話に迫ってきていますね。

まずはレイリーがシャッキーに伝えなければならないことがあるようで、これは結局この時点で不明なのですが、これは“妻子がいる”ということを伝えたかったんじゃないでしょうか?

最近巷で騒がれている、レイリーの子供=ミホーク説です。

ゴッドバレー事件当時の服装がミホークの服の柄とよく似ている、ということみたいですね。

確かによく見るとかなり酷似はしています。

レイリーとミホークは35歳差で、ミホークはゴッドバレー事件当時5歳となります。

年齢差から特におかしい点は無いですし、剣士としての強さが冥王の血を引いたものだとしたらアツいですね!

ウオウオの実 幻獣種 モデル“青龍”

当時リンリンはカイドウに対して、ウオウオの実の幻獣種を『くれてやった』と言い、『恩は一生』とまで言っていましたが、今回でどう見てもリンリンはカイドウから“不意打ちを食らって奪われ”てますよね。
少なくともくれてやってはいないので、リンリンはかなり話を盛っているようです。

まぁ弟分に“奪われた”というのは姉貴分としてはなんとも認めたくない事実だとは思うので、気持ちはわからなくもないですが。

手に入れた能力を早速使いこなしているカイドウは流石のポテンシャルですし、手に入れたばかりの能力を使いたがってウキウキしているのはなんとも言えませんねw

ガープの心情と“海軍から消えた男”

ロジャーを追ってゴッドバレーに向かったガープですが、『お前これ知ってたのか!?』という口ぶりから、ガープは“先住民一掃大会”については全く一ミリも知らなかったんでしょうか?

海軍に所属していれば一度は経験していそうですが、全くなかったんですかね?

センゴクは智将ですし、この時点でも全てを知ったうえで行動していますよね。

ガープが天竜人を嫌い始めたのはここが起点なのかも気になるところです。
少なくとも決定打にはなっていそうですね。

ここでセンゴクは『そんな“世迷い言”を訴えて消えた男がいた』と発言していますが、これは一体誰なんでしょうか…
大きく物語に関わってくる人物ではないのかもしれませんが、そんな男がいたという事実が発覚したためどうにも気になってしまいます。

ゼファー先生やクザンなど、海軍を抜けたキャラは少なからずいますが、ゼファー先生もクザンも時期が違いますし、理由がそれとは異なります。

今現在出ているキャラの父親とかはありえますかね?

“火ノ傷の男”の可能性もあるかもしれませんね…!

男気ロックスとガーリング聖

ロックスは本当にカッコイイキャラですね~!

愛する女と子供を守るために担いで走り、後ろに通さないよう全力で守る、かっこいい…!

エリスは強い女性ですね~!
シャクヤクが男にすがりつき泣きじゃくる弱い女性とは思いませんが、やはりエリスは子を持つ母親として強くあらねばならないという使命も感じているんでしょうか。

ここでガーリングは馬に乗りながら調子づいて突撃してくるんですが、後ろに通すまいと全力の一振り!
おそらくこの一振りでほぼ戦闘不能になったガーリングはロックスのそばで倒れています。
ガーリングがまだそこまでの実力を持っていなかったのかはわかりませんが、流石に〝王者〟と呼ぶにはあまりにもお粗末すぎるような気はしますね。

イム様=世界

以前エッグヘッドにてカタリーナ・デボンとヴァン・オーガーはサターン聖にたいして『世界』を取ると言っていましたが、今回ロックスがイム様について『世界』と表現しているんですよね。

イム様=世界という表現が現代のティーチにも引き継がれているとしたら、ティーチは最終的にイム様を崩壊させようとしているということになります。

やはりティーチは最終的に味方陣営として機能することになってくるんでしょうか…

そしてこのイム様、軍子にした時の憑依とは異なり、サターン聖には頭だけ憑依しているようにみえます。

遂に対峙した各面々、イム様を除いた3人は、センゴクの言っていた『ロックスvsガープ&ロジャー』のメンツになっていますね…
そしてイム様もいるので、これはイム様がロックスを“黒転支配(ドミ・リバーシ)”し、暴れ回るロックスをガープとロジャーが一緒にとめたということですかねぇ。

そうであれば、端から見れば確かにガープとロジャーがロックスを討ち倒したと見られてもおかしくはない気はしますね。

まとめ

今回も盛り沢山な内容でしたね!

次号は休載となりますので、次回は2週間後となります。

次回は遂にイム様と対峙することになりそうなので、ここでいよいよイム様の能力や姿が明らかになったりしたら嬉しいですね!

ではでは~!

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