【ネタバレ注意】ONE PIECE 最新第1160話レビュー

※この記事にはONE PIECE最新話のネタバレが含まれています。ネタバレを避けたい方はブラウザバックしてください。

今回は、ONE PIECE 最新第1160話 『〝ゴッドバレー事件〟』について考察していきたいと思います。

あるとです。
いや~、今回は情報量自体はそこまで多くなかったですが、我々が最も知りたい〝ゴッドバレー事件〟について、核心に迫る重要な回でしたね。
色々わかったこともまた増えたので見ていこうと思います。

扉絵連載

『鬼の子ヤマトの金稲荷代参』もいよいよ終盤に差し掛かってきたところですかね?

結局“光月もりあ”について追加で触れられることはなく、過ぎ去っていきそうですね。

しかし本編に何かしらの形で絡んでくる可能性もあるので、覚えておいたほうが良いかもしれないのは確かですね~

〝先住民一掃大会〟開幕

デービー一族

〝SR脱兎〟である“デービー一族”が紹介される中、『“バッカニア”なんだろ!?お前らも!!!』という気になる発言が…
確定的ではないですが、“デービー”の名を持つものは、どうやら“バッカニア族”である可能性が高くなってきたようですね。
“バッカニア”という種族の中に、“デービー・D・◯◯”という名を持つ一族が存在した、ということですかねぇ。

“バッカニア族”の特徴として、『外見は人間と変わらないが、大柄で怪力を誇る』とされています。
確かにロックスは大柄で、ティーチも似たような体型をしていますね。
800年前に存在していた『デービー・D・ジョーンズ』はバッカニア族だった可能性が高くなって来たわけですが、となると彼も“太陽の神ニカ”を信仰していた、ということになりそうなんですよね~
彼がバッカニア族であるならば、同じ時代を生きていて、おそらく“ヒトヒトの実 幻獣種 モデル“ニカ”の前任者”であったであろう『ジョイボーイ』と敵対していたわけではない可能性が出てきましたね。
もしかしたら、デービー・ジョーンズ=ジョイボーイの可能性もあるかもしれません。

いずれにせよこの『デービー一族』にはとんでもない秘密が隠されていると見て間違いはなさそうですね。今後の動向に期待です。

そして、どうやら天竜人はこの“バッカニア族”を心の底から嫌悪しているようですね。
というより、『生かしておいては危ない』と何か怯えにも似たような感情を持っているようです。
やはり空白の100年に起こった出来事で何かがあったんでしょうね…

ティーチのお母さん超絶美人だった!!!
ティーチに全然似てない!!!
ティーチは父親似だった!!!

脱兎

開始直後から大人も子供も男も女も構わずの殺戮パラダイス…
とんでもない所業ですねホント。胸糞悪いどころの話じゃないですこれ

ガーリングやソマーズ、軍子達も参加していますね。
ソマーズは底意地の悪さが目立ちますねぇ~、ハンティングに面白味を見出そうとする性悪な奴です
ガーリングはこんな事をしておいてよく『見ていろ子供達』とはほざけたもんですよ、『大会でのパパの活躍を見ていろ』という事なんでしょうが、やってることが悪辣すぎる…
そりゃあ天竜人の子供だと知ったシャンクスは号泣するでしょうよ…ロジャーの様な堅気には絶対に手を出させないかっこいい海賊達の背中を見続けて、実の父親はドクズなんですからね…
やっぱりあの時ロジャーから聞いて涙したのは、父親の話とゴッドバレーで拾われた話をしたからじゃないですかね?


そして、軍子はこの時“神の騎士団”ではなく、『神の従刃』だそうです。
“神の従刃”とは、BLEACHで言うところの『十刃(エスパーダ)』の『従属官(フラシオン)』といったところでしょうか?
騎士団に遣える従属というポジションが名前から想像できそうです。

この時の神の騎士団は帽子被った『マンマイヤー家にトロフィーを』と言っていた人物の様ですね。

ドラゴンその男

ドラゴンはこの大会の凄惨さを目の当たりにし、市民を守るはずの海軍が『市民を殺す片棒を担いでいる』状況に直面したのが、海軍を抜け自勇軍を立ち上げる転機になったわけですね。
なんと彼はこの事件で危うく殺されそうになっていた、後の革命軍創立メンバーであるイワンコフ、ジニー、くまを救っていたんですね!
『10連殺人ライフル』とは兎に角物騒な銃器ですが、ライフルをどうやって10連発するんや…

そしてその後、彼は隙をついてシャンクスとシャムロックを助け出すことに成功していたようですね。ただ、この後にシャムロックは天竜人に、シャンクスはロジャー海賊団に拾われることが確定しているので、どこかで片方だけ失ってしまうことになるようです。
同じ地で生まれた双子でも、ここで奪われた方と奪われなかった方でまるっきり違う生き方をすることになる、まさに〝運命〟でしょうか?

全勢力総結集!!!

神の騎士団

そうこうしているうちに、ロックス海賊団、ロジャー海賊団、神の騎士団、ガープの艦隊と、この時代の最高戦力が集結して行きます。
これやっぱりこのゴッドバレー事件がほぼ頂上戦争ですよね?

注目は『神の騎士団』!
ここでついに神の騎士団の面々が正式に出揃った感じですかね?
9人はいたと思うんですが、ここには7人しかいませんので、2人は不参加だったのか、7人が正式メンバーなのか…
ガーリングとソマーズは元々確定で、軍子はこの時点で“神の従刃”なので、この帽子の人物が『マンマイヤー家』の元メンバーってことっぽいですね。
手前の美女と、奥のグラサンと翼生えたデカブツが何者かはわかりませんが、手前の美女は多くの野郎の性癖に刺さりそうですね…
見るに神の騎士団は、『フィガーランド家』『シェパード家』『マンマイヤー家』『リモシフ家』が一人ずついる様なので、各氏族から一名ずつ就任する護衛団なんですかね?
フィガーランド、シェパード、マンマイヤーの3人は確認出来ていて、どことなくキリンガムみのある右上のグラサンが“リモシフ家”っぽいなぁ。
新たに『バベット家』という氏族が判明したので、このバベットも一員かもしれませんね!

現時間軸のキリンガムと軍子が神の騎士団としては居ないので、もしかしたらこの事件で命を落としたか勇退したかで空いた席に二人が就いたのかな?

神の騎士団の実力は未知数なのでまだ強いのかどうかわかりませんが、ぶっちゃけ言うと『弱いものいじめ』しかしていない奴らが本当に強いのか?と今でもずっと思っています。
次回は対峙しそうなので、実力や如何に…って感じですね。

センゴクの語った〝ゴッドバレー事件〟

当時センゴクは〝ゴッドバレー事件〟を『「ゴッドバレー」にて〝天竜人〟とその奴隷達を守る為、そこに居合わせたガープとロジャーが手を組み「ロックス海賊団」を打ち破った事件』と話していましたが、果たしてこれはどこまでが真実でどこまでが作り話だったのでしょうか?

ゴッドバレーへは、シャクヤクを助けるためにロジャー達が向かい、妻子を守るためにロックスが向かい、シャクヤクや財宝、悪魔の実を奪うためにロックス海賊団の他メンバーが向かい、ロジャーが動いたから危険を察知したガープが艦隊を率いて向かい、その場で大会を楽しんでいた神の騎士団がそれを向かい打つ構造になっているので、どう考えてもガープとロジャーが手を組んでロックス海賊団を打ち破る構造に持っていくことが難しいですよね。

センゴクはこの場に居なかったっぽいので、もしかしたら彼も伝聞でしか知らないのかも?
まぁガープはその場に居たので情報が変に伝わったとは思えませんが、ガープのことなので適当に話した可能性も無きにしもあらず…

果たしてここに神の騎士団はどう絡んできて、ロックス海賊団はどういう経緯で打倒されたのか、次回に期待したいと思います。

まとめ

今回は情報多くなかったですが、いよいよゴッドバレー事件の核心に迫る、ロックスの動向が明らかになりそうですね!

ガープ&ロジャーvsロックスの構図が真実なのか、神の騎士団が介入してややこしくなっているのか、ロックス海賊団の他のメンバーはどうしていたのか、気になることは盛りだくさんなので、次回も楽しみにしたいと思います!!

ではでは!

コメント

タイトルとURLをコピーしました