※この記事にはONE PIECE最新話のネタバレが含まれています。ネタバレを避けたい方はブラウザバックしてください。
引き続き、ONE PIECE最新第1158話 『ロックスvsハラルド』の感想・考察をやっていきたいと思います。
今回は後半部分のお話です。後半部分も情報盛り沢山でしたね!
海賊島での動向
- 〝伝説のBAR〟にて
その頃、シャッキー’s ぼったくりBARではロックス達が騒いでいますが、そこへなんとロジャー海賊団が!
彼ら、普通にハチノスを出入り出来るんですねw
まぁこの当時おそらく最強の海賊団だったでしょうから当然といえば当然ではありますが
以前考えていた、ゴッドバレー事件時のロジャーの『一年だぞ!!』は、BARの予約待ちだと思っていたんですが、やはりここは未来の海賊王、予約待ちなんざクソ喰らえと言わんばかりにBARに乗り込みシャッキーの接待を受けてますね。
これはやはりこの“1年”というのはシャッキーが誘拐された後、ゴッドバレー事件に至るまでの年月だったのでしょうか…
当時ゴッドバレーにて奴隷であったジニーはあらかじめ宝についての情報を流していたので、シャッキーについても情報が流され、それをききつけたロジャー海賊団はシャッキーを救い出すべくゴッドバレーへ?
そしてロックスは何やら隠し事を…
これはあっさりリンリンに見破られてしまう様ですが、子供が出来ています。
ここは流石のリンリン、伊達に何人も子供を産んではいないですね、おそらく相手の男性の表情もそんな感じだったんでしょうねw
これおそらくティーチですよね、母親は誰なんでしょうか?
- 好敵手?
ロックスとロジャーって普通にめちゃめちゃ顔見知りの仲だったんですねぇ
ゴッドバレー事件で初めてロジャーとロックスがぶつかってロジャーとガープが手を組んでロックスを倒したとばかり思っていたんですが、なんなら好敵手<ライバル>みたいな関係性ですね。
まぁこれはシャッキーの決めた『この店が目的である以上、島内での戦闘は禁止』というルールによって、ロジャーとロックスはその場で戦闘に至ることが出来なかったということで、本来は殺し合いにまで発展するくらい犬猿の仲だったのかもしれませんが…
ただ、おそらくセンゴクの言っていた『ガープとロジャーが手を組んでロックス海賊団を打ち破った』という“ゴッドバレー事件”のあらましは間違った伝承で、ロックスは別の誰かの手にかかったんじゃないでしょうか?
ロックス vs ハラルド
- エルバフ冥界にて
ハラルド王はマーズ聖に突きつけられた条件を遂行するためロックスを強襲し、互いの胸の内を明かします。
ハラルドにとって友であるロックスを手に掛けるのは苦渋の決断ですが、エルバフを世界政府解明国にし、民を守るためにはどうしてもそれを成し遂げなければならなかった。
エルバフの民が嘗て行ってきた戦闘民族としての“暴力の歴史”が彼の邪魔をする…
恐れられ、加盟を断られ続ける中、ロックスの殺害と引き換えに喉から手が出るほどほしかった『世界政府への加盟』を約束されたら、それがたとえ親友であっても『友を殺してまで成就しなきゃならん』くらい重要でしょう。
“ロックスの殺害指示”が政府による“利用”だったとしても、たとえそれで友を手に掛けることになったとしても、“民を守ることが出来る”のだとしたら、“王”としてはそれが何よりも優先すべき事だから、これはハラルドを責められないですね…
そしてロックスはこれまでの彼の行動や頑張りを見ているから、ハラルドが何よりも“成し遂げたい夢”を十分理解しているから、ハラルドを責め切れないんですよね。
- イーダとロキ
ロキ君は可愛いですね~、イーダを“クソババァ”と罵りますが、ジュースはちゃっかりいただきたいお年頃で…
なんだか物語最序盤のルフィとシャンクスを思い出します。
イーダは良き母親ですね、このおかげできっとロキは言葉遣いは汚いけれど芯は優しい性格に育ってくれたんでしょうね。今のロキは麦わらの一味に味方すると思います。
- ゴッドバレーでの出来事
そして、ここでゴッドバレーにてとんでもないものが…!
なんとゴッドバレーでシャンクスとシャムロックが誕生しています。
ガーリング聖の子供なのでてっきりマリージョアで生まれたのかと思っていましたが、下界の島で誕生していたんですね。
確かにシャンクスの出身は“西の海”となっているのですが、これはゴッドバレーでロジャー海賊団に拾われたからそう表記しているのだと思っていました。
本当に西の海で生まれていたとは…
となるとガーリング聖は忌むべき“下界”で、汚らわしい“下々民”と子作りしたということになります。
基より天竜人は下界の美人を拉致して妾にするくらい下劣な存在なんですが、あのガーリング聖が何の理由もなしにそんなことをするとは思えないので、仮に彼らをガーリング聖の実子とするならば、この“赤毛の母親”に何らかの秘密があり、その血を継承した子を産ませる必要があった、くらいの理由付けは必要だと思います。
ここで一つ、この前に“ロックスに子供が生まれた”であろう描写があります。この後に“生まれた子供”を出すならティーチじゃないかと思うんですが、なんとシャムロックとシャンクスの誕生描写です。
これ、もしかして、もしかして、ガーリング聖が父親というのは見せかけで、実父はロックスである可能性はないでしょうか?
とても違和感があるんです…。
何より彼らの名前、シャム〝ロック〟と、シャン〝クス〟なんですよね。
合わせてロックスになるのは、どう考えても偶然で片付けてはいけない重大事項です。
ただ、ティーチがロックスの息子であるのはほぼ確定事項なので、そうなるとシャンクスとティーチは兄弟ということになるんですよね。
これについては、そうだったらどうなのかという具体的な考察は思い付いていないのでおいておきます。
果たして彼らの実の父親は誰なのか…
これも非常に気になる関係性ですね。
まとめ
今回はいつも以上に情報量が多すぎてまとまり切らず長々と書き連ねてしまいました。
これからの扉絵連載の続きやロジャー、ロックス達の動向、ゴッドバレー事件で何が起こったのかが気になりますね!
着々とゴッドバレー事件へ進みつつあるので、もうそろそろゴッドバレー事件についての全貌がわかる日が来るかもしれません。
毎週楽しみに待ち焦がれていきましょう!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
ではでは!
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